※告白※ インド初日に泣きました。

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12月4日のお話なんだけど、4日の記事とはまた別に、もういっこ記事を書きたいと思います。
【 女一人旅って 】
バックパッキングとか貧乏旅行とか色々表現される、こんな感じのスタイルの旅。
いわゆるツアー旅行よりも、ちょっと期間が長くて、ちょっと安くて、その場で宿を探して、公共バスや安いタクシーを使って観光して、移動して、たまにハプニングがあったりして、ドキドキする旅。
女の子は、女ってだけでなんとなく可愛がられたり (若い女の子にチヤホヤされたり、ジジババに可愛がられた時なんて最高である)、簡単に物を安くしてもらったり、ちょっとだけラッキーだったりするのは事実としてある。と思う。
でも、やっぱり負の面もあって、女一人旅はちょっぴりリスクが高かったりする。
今回、すごく辛くなって、最終的に涙ポロポロしてしまい(笑)
なんだかすごく悲しくなって、これからの事も含めて色々考えることになりました。
皆に伝えたいっていうのもあって、今回の事について書きたいと思います。
もちろん、今まで女一人旅特有の危険が無かったわけでも嫌な思いをしたことがないわけでもないです。
ただ、このブログはリアルの友達も沢山見てくれてるから、なんとなくそういうシリアスな話を書きたくなかったのね。 (小恥ずかしいというか何というか)

【 インド初日に泣きました。 】
2回目のインド。初めてのコルカタ。
(自分的には)重いバックパックを背負って、安宿街のサダルストリートで宿探し。
予算範囲外の400ルピー(640円)を超す宿か、安いけど汚くて臭い宿ばっかり。
もう5件目くらいになる宿で、450ルピー(720円)の部屋を、300ルピー(480円)にしてくれと頼む。
「・・・OK。僕は君が好きだから、特別プライスで提供するよ。」 と陽気に答える従業員。
「やっぱり女ってラッキー◎」 なんてこっちも暢気に考えて、
宿が決まったことに一安心して、早速外に出かける。
またインドの街を歩くことを、ずっと夢見てたんだもん!
ホテルを出て1分も経たないうちに、一人のインド人に「ナマステー」と声をかけられる。
東南アジアのノリで「ナマステー」とニッコリ返す私。挨拶くらい、返すべきだと思って。
20代後半か30歳ちょっとくらいの、綺麗な服を着たインド人。
名前はカンだという彼。
まるで日本人みたいな英語でしゃべりかけてくる彼。インド訛りには程遠い英語。
「どこへ行くの?」
「ニューマーケット(すぐ近く)」
「ああ、すぐそこだよ。」
「知ってる。」
「インドは初めて?」
「2回目。」
「コルカタは?」
「初めて。」

さりげなく会話を続けながら、私についてくる彼。
「コイツ、あとあと面倒くさいことになるかも。」
そう思いつつも、着いたばっかりで早くインドに触れたくて仕方がなかった私は、会話を続ける。
ペースに巻き込まれないように、自分の好きなように好きな店に入る私。
しっかりついてくる彼。
あるストール・ショール屋さんに入って、チャイをいただいてまったり。
店員さんも混じって3人で仲良くしゃべる。
その時、彼が突然 日本語をペラペラ喋りだす。
「実は日本に3年住んでたんだ。」 という。
最初は信用できなかったけど、彼の日本語のレベルはそこらへんのインド人詐欺師のレベルではない。
仙台と大阪に長く住んでいて、たまに遊びにいっていた東京・池袋に関しても、私よりも詳しかった。
さらに日本の免許証と保険証を見せてくる彼。・・・本物だった。
保険証をじっくり見せてもらうと、世帯主の氏名が 「カン・◎子」になっていた。
「あ、これ、奥さん?」
「・・・・・あぁ、うん。」

気まずそうに小さく頷く彼。この状況で、既婚者設定はよろしくなかった様子。
私とそういう意味で仲良くなろうだなんて100年早いわ!なんて、偉そうに思いつつも、
さすがに日本に住んでいたことは信用できたので、日本とインドについて色々会話することに。

1時間後、ニューマーケットを出る。
外も少し暗くなり始めてきたので、そろそろキチンと別れようと決意。
※会話はすべて日本語
「じゃあまたね~」
「これから、どこいくの?」
「今日は疲れたからもう寝る。(嘘)」
「ホテルはどこ?」
「名前忘れたけど(嘘)場所は分かるから、自分で帰る。」
「今日、コルカタでフェスティバルあるけど、行かない?」
「行かない。疲れたもん。」
「お酒は?飲まないの?」
「飲まない。日本でも飲まない。」
「ラッシー飲もう。美味しいラッシー屋さん知ってるヨ。」

なんだこの
「(酒を)飲みにいこう。一杯だけでいいから。」 ジャパニーズボーイばりの
「(ラッシーを)飲みにいこう。一杯だけでいいから。」 インディアンは。

全ての誘いを断り続けると、
「ホテルはどこ?」 これ一本。
ついてこられたら困る!
セキュリティもクソもない安宿。深夜に部屋ノックなんてされたらたまったもんじゃない!

「帰る前にインターネットやってくわ。さいなら。」
「いいインターネットカフェ知ってるヨ。こっちだヨ。」

“いいインターネットカフェ”って何基準だよ。
「インターネットいつ終わるの?」
「ブログ書くから3時間くらいかな。」

さすがに3時間は待てまいと思って、ネットカフェに入る。
「終わって、アキョチャンが疲れてなかったら、フェスティバル行こうヨ。
僕の車すぐそこにあるから。

・・・僕の車だあ?????(^ω^)
コイツ、やる気満々。。
こうやって準備完璧にして、日本の女の子を引っ掛けてるのか・・・!
「いや、行かないよ。この後すぐ寝るから。」
さすがに私もハッキリと断る。
「・・・・・・」
黙ってネットカフェの外で携帯をいじる彼。
コイツ、帰らない。
そして、ネットカフェ、動かない(笑)(笑)(笑)
・・・これが運悪かった。
いつ帰るかも分からない彼のために、遅いネットカフェに数時間も留まる忍耐力もなかった。
黙って帰ろうとしたけど、当然見つかる。
「どこ行くの?」
「ネット動かないから、ホテル帰るわ。」
「フェスティバルは?」
「行かないよ。」

しつこいな(^ω^)
さすがにイライラしてくる私。
「もうさ、疲れてるんだよね。」
かなり強めの口調で言う。
「そうだよネ。インド着いたばっかりだもんネ。」
お前に疲れてるんだよ!
「ラッシーは?飲みに行く?」
「飲みにいかないって言ってるじゃん!!!!」

耐えられなくなって、大きい声で、怒り声で、断った。
・・・次の瞬間、
「そんなことで怒ってたら、
キミはインドに向いてないね!!!!」

大声で吐き捨てられる。

その後もブツブツ言っている彼を振り払って、ホテルに駆け込む。
彼を背にした瞬間、イライラと悲しさと緊張が解けた安心感が爆発して、目がウルウルウルウル。
下を俯いたまま、ホテルのレセプションを通り過ぎようとすると、
ホテルの従業員(おじいちゃん)が
「マダム、コーヒーはいかが?」とニッコリ。
涙目をなんとか隠して、
「あらコーヒーなんてあるの?高いの?あ、チャイはあるかしら!」
と、よく分からないオーバーリアクションで対応する私。
「もちろんさ!15ルピーだよ。もちろん大きいカップに入れてね。」
素敵なスマイルを見せてくれたおじいちゃん。
「パーフェクト!じゃあチャイを頼むね!」
このまま部屋に戻ったら、その瞬間に大泣きする自分が目に見えてたので、あえてチャイを頼むことにした。
「あそこで飲めるよ。」と、指された先にある、外のボロボロの椅子に座って、チャイを待った。
が、チャイがくる前に、またもや目がウルウルウルウル。
・・・もう、心底 疲れた。
ホテルの従業員の一人に気付かれた。
「・・・ど、どうしたの?」
そんな優しさも無視して、l聞こえないフリをする。(ゴメンナサイ)
すると、その従業員が、レセプションの従業員に私のことを伝える。
「大丈夫かい?どうしたんだ??」
さっき値下げしてくれた従業員だった。
「何でもないから。大丈夫。」
本当に申し訳ないんだけど、構わないでほしかった。
その後もずっと「どうしたんだ?なぜ泣いているんだ?」と続ける従業員。
チャイを飲み干して、「本当に大丈夫。もう解決した。ありがとう。」と言って、部屋に戻る。
ここからが地獄のはじまりだった。
もう部屋から出たくなかったけど、タイミング悪く 水が無くなったので、しぶしぶ水を買いにいく。
再びホテルへ戻ると、階段でさっきの従業員とすれ違う。
「なあ、君はなんでさっき泣いていたんだい?」
ずっとそれを繰り返す従業員。
「本当に大丈夫だから!構わないで!また明日!」
ほとんど言い捨てて、自分の部屋に向かう。
あ、そういえば、私の部屋、内側からどう閉めるのか分からない。
あとで聞かないと、安心して眠れないな。

と思いつつ、
とりあえず鍵をガチャガチャ開けてると、
さっきの従業員が、部屋の前にまでやってきた。
「きみ、本当に大丈夫なのかい?」
「うん、本当に平気だから。ありがとう!じゃ!」
「本当に大丈夫なのか?」
「うん。」
「なんで泣いていたんだ?」
しつこい。
ふと、
夜、この人が部屋まで来たらどうしよう。と不安になった。
鍵の閉め方を知っとかないと、ますます眠れない。
本人に聞くのもあれだったけど、
話題を変えるためにも鍵の閉め方を聞く。
「あぁ、鍵はね・・・」
ドアを開けて、私の部屋に入る彼。
ドアの上部を指差した。普通にロックできるようになっていた。
「センキュー。」 と言って、帰ってもらおうとした瞬間、
彼は、ドアを締めて鍵をかけた。
「君はなんで泣いていたんだい?教えてくれ。」
彼と部屋に2人。
思わず血の気が引く。
すぐに鍵を開けながら 「ドンド・ウォーリー!ありがとう!じゃあまたね!」 と彼を外へ促す。
「ノーノー」 と部屋の中に留まる彼。
「教えてくれ。なんでなんだ?」
どこかのドラマみたいに重いトーンで囁く彼。
僕は真剣なんだという雰囲気をムンムンと出してくる。
コイツ、本気だ。
「もう元気になったから!また今度教えるよ!」
超元気な声を出して、ムードをぶち壊そうと必死な私。
「なあ教えてくれ。なぜなんだ?」
しつこい。
段々イライラしてくるし、気持ち悪くなってくる。
「ごめん、今日は本当に疲れたから、すぐに眠りたいの。また明日ね。おやすみ!」
ほとんど無理矢理、彼を部屋の外へ押し出す。
彼が出ていった瞬間、鍵をしっかり閉めた。
あんなに男にしつこくされた後に、これはキツすぎる。
彼に悪気は無いのかもしれないけど、そっとしておいてほしい。
とにかく誰とも話したくなかった。
すぐに寝ようと、シャワーを浴びる準備をした。

裸になって、クレンジングをし終わってから、気付いた。
この部屋のシャワー、お水がタラタラとしか出ない。
・・・失敗した。
でも、着替え直して、(どうせ同じ従業員がいる)レセプションに伝えにいくのは絶対に嫌だった。
もう誰にも会いたくない。
そう思って、タラタラとしか出ないシャワーでなんとか髪の毛を洗った。
少ししか水が出ないせいで、時間がかかる。
15分くらい経った時だった。
コンコン
確実にドアをノックする音だったけど、どの部屋なのか分からないレベルだったし、特に気にしなかった。
ゴンゴンッ
音は段々大きくなっていく。
ゴンゴンッ
ゴンゴンッ

私の部屋がノックされてる。
きっと、さっきの従業員だ。
怖い。
確認がてら、シャワールームのドアをそっと開けて、相手にシャワーの音がハッキリ聞こえるようにした。
お願いだからこれで帰ってくれって、本気で思った。
ゴンゴンッ
それでもノックの音は止まらなかった。
シャワーの音は、絶対に聞こえてるのに。
もう本当に怖かった。
男の人にずっとしつこく誘われて、怒鳴られて、もう誰とも話したくない中で、
ほとんど人のいない閑散とした安宿で、二人っきりの部屋に一瞬でも鍵をかけられて、
女一人で、裸で、シャワーを浴びてる最中に、ずっとノックされ続ける状況。
これがどんなに怖いか、女の子だったら分かると思う。
ノックの音が止まらないので、ついに
「何!?!?」
明らかに怒った口調で声を出す。
「僕だよ!!大丈夫なのかい?」
さっきの従業員の声だった。
もしかしたら純粋な優しさかもしれない。好意を持ってくれてるのがすごく伝わってくる。
けど、それが下心だろうが純粋なものだろうが、もうどうでも良かった。
もうこれ以上怖がらせないでほしい。
もう、たくさん。
「お願いだから構わないで!!明日にして!!!!」
ついに大声をあげてしまった私。
「オーケー オーケー!」
怒らないでくれという感じで、焦って大声で返す彼。
もう来ない。
もう来ないと思うけど、
深夜、足音が聞こえるたびにビクビクして、全然眠れなかった。
電気をつけたままベッドに横になって、
・・・結局、寝たのは3時頃だった。
翌朝、6時には起きて、すぐにチェックアウトした。

結局、何もなかったんです。
何もされなかったんです。
何もされなかったんだけど、精神的に、体力的に、ボロボロになりました。
もちろん、私の不注意が招いたっていうのもあると思う。
男の人と二人でなんて喋らなければいいじゃん、って言う人もいるかもしれない。
でも、インドでそれは無理だし (男性社会だから圧倒的に男性としゃべる機会の方が多い)
自分をそんな強いガードで固めたら、一人旅なんて何も楽しめない。
これは絶対にそう。
( 実際に、初めての一人旅の時、タイでゲストハウスを勧誘してきた男性をめちゃくちゃ疑って、冷たくして、断って、サヨナラしたら、その後に自分で決めたゲストハウスのオーナーの家族だったと判明して、めちゃくちゃ後悔して謝ったことがある。笑 )
海外は、危険がいっぱい。
でも、疑ってばかりじゃ楽しめない。
「この人優しすぎるから、疑ったほうがいいかもしれない。」
「でも、本当の優しさだったらどうしよう。」
その判断がすごく難しい。
特に女の子は。
ルーマニアで殺されちゃった大学生の女の子が記憶に新しいけど、
あれも沢山批判されてるけど、
その時の気持ちがすごく分かる。
「本当に優しいだけだったら、どうしよう。断ったら悪いんじゃないかな。」
「最悪の事態は、起こらないだろう。」
そう思って、信用することにして、襲われて、殺されちゃったんだと思う。
悲しい話です。
じゃあ、どうすればいいのか。
グタグタになっちゃうんだけど、「答えはない」ってのが答えなんだよね。
でも、女性の皆さん、
本当に気をつけてほしい。
絶対に、襲われたり、殺されないように。
疑ってばかりじゃ、もちろん旅は楽しめない。
これは絶対にそうです。
ただ、万が一のことを常に考えておいて、いざとなったらハッキリ断る。
泣いても暴れても後悔してもいいから、ハッキリ断る。
誰にでも柔らかく、優しく、でも一線はしっかりと引いて、
旅を続けてほしいと思うし、私もそうします。
今回の件で、あらためて「女一人旅」とはどういうものなのか、考えてみました。
そしてこれからも、自分が「女一人旅」をしているという事を自覚して、気をつけて旅を続けたいと思います。
(まとまってないけど) おわり

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