【21日目】
朝ごはん。
チェンマイは、外国人向けのお洒落なレストランが多いんだけど、どれも高過ぎるので、ちょっとした裏路地にあるご飯屋さんで節約。
浮いた分でデザート食べたいからね◎笑
豚のバジル炒め
30B(80円)
デザートに「マンゴーカオニャオ」
もち米と甘いシロップとマンゴーを一緒にいただくという、若干きもちわるいデザートに挑戦。
うむ、がんばったけど、
やっぱちょっときもちわるかった(笑)
40B(110円)
早め早めに、14時頃チェンマイ出発。
旅で知り合った人の友達の友達やその友達で、合計17人の団体となりました(・Д・)!
ソンテウを二台貸し切って、会場へ。

タイでは、毎年陰暦12月(新暦10月?11月頃)の満月の夜、川の恵みへの感謝の気持ちを表し、自らに宿る穢れを濯ぐため、ロウソク、線香、花などで美しく飾られたたくさんのクラトン(灯篭)を川に流す「ロイクラトン」と呼ばれるお祭りが全国各地で行われます。
(タイ国政府観光庁HPより)
【コムローイ】
コムローイ祭りは、チェンマイで開催される「ロイクラトン」の熱気球バージョンみたいなもの。メージョー大学で開催するものが最も大規模で、外国人にも大人気。






コムローイは、一つ100バーツで買えます。





(たぶんタイの人じゃなかった。この整った顔、色白のフィリピン人とか?)



コムローイの打ち上げは、20時。
18時頃になると、もう広場は人でいっぱい!!


現地の人たちはみんな祈りを捧げる。




20時ちょうど、一気に、空にコムローイを放つ。


先に放ったコムローイがどんどん小さくなっていって、空は満天の星空のようになっていく。



みんな大忙し。

意味も無く、ちょっと涙が出そうになった。
(※ 垂れてはいません。笑)

余計なことは何も考えてないのに、
(例えば、旅の道のりだとか苦しかった事とか日本での思い出とか家族の事とか友達の事とかありがちな涙話だとか)
別に、感極まることは何ひとつ頭にないのに、
ただ「綺麗」ってだけで、涙が出そうになる。
これって、すごくない??
この感じは、滅多に経験できないと思う。
少なくとも私は、旅でしか経験したことがない。
「悲しい」とか「悔しい」とか「嬉しい」とか、感極まる理由は大体いつも同じで、
ただ「綺麗」で、それにただ「感動」して、それだけで感情が最高に高ぶる。
これは、旅中で最高の風景と出会うことでしか味わえない経験だと、今は思ってる。

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